私の職業はフリーランスのグラフィックデザイナーです。
よくチェックする本のジャンルといえば、「デザイン」「配色」「レイアウト」「フリーランス」などですが、今回はデザイン本だけじゃなく【ビジネス本】について☺︎
正直いまいちだったな…と思う本もある中で、今回は、私が実際に仕事で役に立った本を独断と偏見でオススメしたいと思います!
ネタバレはしないよう気を付けつつ…
オススメポイントを交えてご紹介できればと思います☺︎
30代女性・ママデザイナーが面白い!と思った本として少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
オススメ本10選
やってはいけないデザイン
非デザイナーでも、社内で広告や資料を作成する際に最適な内容になっています。
やりがちなダサくなるポイントが凝縮されています。
プロには少し物足りない内容かもしれませんが、基本がシンプルにわかりやすくまとまっています。
▼こちらも是非参考に☺︎
【デザインの基礎】非デザイナーに知ってもらいたい!なぜかダサくなる原因と解決法
クイズで学ぶ デザイン・レイアウトの基本
間違い探しのように手軽にデザインの基礎が学べます。
主に印刷物のデザイン・レイアウトについての内容で、少し専門用語もありますが、内容は初心者向けとなっています。
デザイナーの感覚がわかりやすくまとまっています。
けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本
非デザイナーの方には一番難しい分野であり、デザイナーにとっては理解してもらいたい分野です。
そんな難しい部分をわかりやすく言語化してくれているので、理解しやすい構成になっています。
余白をうまく使えると、グッとプロに近付きます。
もっと良いデザインをつくるための教科書的な本で、私もよく読み返す1冊です。
▼デザイン本まとめ
【2021】現役グラフィックデザイナーがオススメするデザイン本ランキングTOP10
新エバンジェリスト養成講座
日本マイクロソフトのトップエバンジェリストである西脇 資哲さんが教える、大人気セミナー「エバンジェリスト養成講座」を完全書籍化したもの。
プレゼンの極意と具体的なやり方について非常にわかりやすく説明されている書籍です。
スライドの作り方から、喋り方やジェスチャーについて、プレゼンをよくするテクニックが凝縮されています。
西脇さんの著書を初めて読む方にオススメ!
マンガでわかる! 林修の「話し方」の極意
林先生の本はどれも無駄がなく、分かりやすのですが、こちらは漫画なのでサクサク読めて更に要点が押さえやすいです。
よくあるビジネスシーンでの会話やコミュニケーションを元にしたストーリーで、読みやすく解説されています。
ビジネス書として、当たり前だけど実用的なポイントがまとまっていてわかりやすいです。
まんがで身につく「伝える力」
池上 彰さんの本で一番売れている国民的ベスト&ロングセラーがまんが化された本!
コミュニケーションの基礎である伝え方の部分を学ぶのに最適で、仕事でも私生活でも役に立つ本です。
頭を良く見せようと、難かしい言葉や専門用語を使ってカッコつけていましたが、子供でも理解できる伝え方の方が重要で、的確に「伝える」ための賢い話し方なのだと気付かされました。
伝わっているか? 宣伝会議
全て会話形式で進む内容なので、順を追って読まないと流れが分からなくなってしまいますが、サラッと読み進められます。
小難しくなく、身近なシチュエーションが出てくるので、ビジネスだけじゃなく日常にも使えることがわかりやすく書かれています。
「コピーライティングはセンスではなく技術です」と主張する著者の技術が惜しみなく集約されています。
日本人の知らない日本語
日本語教師と外国人とのやりとりが面白いです。
漫画なので読みやすく、日頃何気なく使っている言葉の由来や正しい使い方、時代による変化などを知ることができます。
日本語をより深く知りたい人にとっての入門書です。
シリーズ全巻揃えたいです☺︎
女は好きなことを仕事にする
42歳で突然仕事をやめて、モロッコ雑貨を売り始めた女性の本。
ビジネス手法が書かれた本はよくありますが、具体的な実体験を元に現実的な苦労話や失敗談も織り込まれているところが共感が持てます。
その中でも、ビジネスにおいて重要な本質的なこともしっかりと書かれているからかっこいい!
文章もテンポよくサクサク読めて、言葉選びも好き。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
Twitterで累計50万以上リツイートされた話題の作品!
猫のゆるい4コマ漫画に癒されます。
心が疲れたときに、スッと入る言葉が書かれた本です。
こんな事サラッと言われたら好きになっちゃう笑
嫌味やトゲがないので、自然と穏やかな気持ちになれます。
同じことを言われても、表現ひとつ違うだけで説得力が違う。
例え話がすごく上手!
まとめ
「面白い・面白くない」の判断は、好みによって様々です。
本は世の中に多数ある中で、人生で読める本は何割なのだろうか…と思うと、やっぱり自分に合うものを見つけたいですよね。
でも、全く違うジャンルの本から感銘を受けることもあります。
違うジャンルや異業種の話は中々聞けないことだったりもするので、貴重だなと思います。
「これは読んどけ!」という本があれば是非教えてください♩
最後までお読みいただきありがとうございます!